ソラカゼの採寸方法についてのご案内です。ソラカゼはお客様にてご用意頂いた木などのパーゴラや、当店で取扱いのアルミフレーム、もしくは鉄骨フレームなどを設置して頂き、パーゴラフレームにソラカゼを取り付けて頂きますが、ソラカゼの発注の際には以下の採寸方法を参考にサイズを計算して下さい。
ソラカゼのサイズの見方について
ソラカゼのサイズは、上記の絵のように間口と出巾が決まります。間口と出巾の向きについて以下記載致します。
間口(W):キャンバスバーの端部~端部の長さとなります。キャンバスはキャンバスバー-20mmのサイズとなります。
出巾(D):レールの端部~端部の長さとなります。キャンバスはおよそレール長さー150mmがキャンバスの全長となります。
※ご注文の際、出巾と間口の向きに注意してご確認下さいませ。
ソラカゼの取付パターンについて
上記は、ソラカゼを長方形(四角形)のパーゴラに取り付ける場合の、設置方法のパターンの違いについてのイメージとなります。パーゴラの枠の間口サイズ(外形)より、キャンバスをはみ出させたい場合は設置方法①となります。①の場合、レールは出巾方向のパーゴラ梁に直接ブラケットを取付、レールは梁にそって取付が可能です。レールの長さは、間口方向の梁外まで出す事ができますので、間口方向にキャンバスを大きくしたい場合におすすめです。
設置方法②の場合は、①とは逆に、出巾方向にキャンバスを最大限出したい場合に最適な方法です。その分、パーゴラの間口サイズ(内寸)よりも100mm程度、ソラカゼの出巾を小さくする必要がございます。又、レールは外周周りの梁には付けられないため、間口方向に垂木などが中間に必要となります。
ソラカゼの図面サイズについて
上記はソラカゼの平面図及び側面図となります。設置予定のパーゴラなどの寸法と合わせて上記サイズをご確認くださいませ。
ソラカゼの取付時の隙間ついて
ソラカゼ取付時、周りが壁などに囲まれている場合や、何らかの障害物、梁、柱などがある場合、上記のように50mm程度の隙間をあけて取り付けて下さい。隙間が必要な理由と致しましては、風などによってソラカゼが揺れた際に、外壁などに当たってしまうため、風が強い場所でご利用の場合は隙間を更に広げるか、揺れだした際は使用を控えるようにお願い致します。