基本的には、当社で取扱いのBXテンパルのオーニングテントは、日よけだけでなく雨よけとしてもご利用頂けます。雨よけに使用できるかどうかについては、以下の理由が重要な点となります。
①防水性の高いテント生地(キャンバス)かどうか?
当店では標準生地のメロディキャンバスを始め、特注キャンバスも基本的には完全防水性で大型テントや商業テントなどにも利用頂いている国内トップブランドの高品質生地のみを採用しております。但し、シャガールや、シャガールアートなどのコットン調のキャンバスについては塩ビ系の素材ではないため、完全防水ではなく撥水性機能を有する生地となりますので、強い雨などでも完全防水を求める場合には、メロディキャンバスや、ニューパスティ、テトロン、トゥギャザーなどをご利用下さいませ。
②オーニング自体に強度があるか?
当店で取扱いのエルパティオプラスや、まどかぜエントリー、スーパーマキシム、エルバーネメロディ、ダブルバーネ、パルセイルなどのアーム機構は、大手商業施設やゼネコンなども多数ご利用頂いており、業界トップシェアのメーカーですので、強度テストを幾度も繰り返し、強度計算書などもございます。基本的には上記機種などは風速10mほどにも耐えうる強度ですが、スーパーマキシムなどは風速15m程度でも耐えうる抜群の強度がございますので、地上16m以下までであればご利用頂けます(エルパティオ・まどかぜエントリーは10m以下、エルバーネメロディは12m以下を推奨)。
上記2点によって、日よけは対応しているが、雨よけとしては対応していないメーカーなどもございます。当社のオーニングテントは、いづれも高い水準で雨よけとしてもご利用頂けますので、ご安心してご利用下さいませ。