開閉式テントの製作・施工 | 【公式】オーニングテント.jp

大規模空間の日よけ雨よけに最適。
商業施設やスポーツ施設、工場物流施設など、用途に合わせてオーダーメイドで製作します。
現地の状況に合わせて設計いたしますので材工共での対応となります。
開閉式テント屋根は、パーゴラ用のソラカゼとは異なり、大型サイズに対応が可能となります。主には鉄骨等でフレームや枠などを製作し、開閉テントの吊具などはワイヤー走行用の専用ランナーを使用したり、大型レールを使用するタイプなどがございます。

開閉式テントの特徴について

大規模空間の日よけ雨よけに最適
天候に合わせて開閉を行うことで、より有効な空間利用が可能
用途に合わせてオーダーメイドで製作
ワイヤー等は故障・破損・劣化時に交換も可能
防炎・防水・高強度の専用生地を使用

大規模空間の開放性と機能性を両立
天候に合わせて開閉

開閉式テント屋根の許容サイズは絶対値などはございませんが、目安として間口10m未満、出巾（可動方向）8m前後が1枚あたりの大きさとして一般的となります。
大きな面積を全面開閉テントで覆うためには、複数枚の開閉テントを設置し、分割部から雨などが入らないように「陣笠」と呼ばれる開閉式テント生地と同じ生地を使用して部分的な屋根を設ける事で雨を防ぐことが可能となります。
防炎・防水・高強度の専用生地
長期利用が可能です

開閉式テント屋根の生地は基本的には防炎・防水・高強度の専用生地を使用致しますので、およそ10年〜15年での張替えを推奨しております。
又、操作ロープやウインチであればワイヤーなどは故障・破損・劣化時に交換も可能ですので、長期的にご利用頂ける点も開閉式テント屋根の利点となります。

開閉式テント屋根の利用用途

開閉式テント屋根は主に工場や倉庫など屋外の荷捌き場をはじめ、レストランやカフェなどの屋外テラス席の雨除け・日よけなどにも人気です。ソラカゼなどでもサイズが範囲内であれば店舗などにはオススメですが、大型サイズの場合は台風や強風なども考慮しなければならないため、高い強度を求める場合は鉄骨フレームでワイヤーを使用して設置する開閉式テント屋根がオススメです。

特に工場や倉庫など荷捌き場の屋根に使用する場合は、設置高さが脚立などでは届かない場所に開閉式テント屋根が必要な場合が多く、より高い強度を求められます。荷捌き場や、作業スペース、材料置き場などの屋根に開閉式テント屋根が多く採用されている理由として、以下のようなメリットがございます。

大規模空間の日よけ雨よけに最適
天候に合わせて開閉を行うことで、より有効な空間利用が可能
用途に合わせてオーダーメイドで製作
ワイヤー等は故障・破損・劣化時に交換も可能
防炎・防水・高強度の専用生地を使用

など、利用頂く用途や環境によって異なりますが開閉式テント屋根のメリットは多く、多くの工場や倉庫、店舗などでも利用頂いております。

【開閉式テント屋根の主な利用用途】

工場、倉庫などの荷捌き場の屋根
店舗、カフェ、レストランの
屋外テラス席の屋根
ウッドデッキなど屋外スペースの
屋根
キャンプ場などの雨除け・日よけ
建物入り口の雨除け

開閉式テント屋根は上記以外にも様々な用途にご利用頂けますが、大きな面積の屋根で且つ開閉を行いたい場合などに最適な製品です。雨よけとしても日よけとして優れており、デザイン性・機能性にも優れております。

ワイヤー式の開閉テント屋根について

ワイヤー式の開閉テントのイメージは上記のように一定間隔でワイヤーを張り(主に5〜6mmワイヤー）、強くワイヤーにテンション（張り）をかけ、上記のような専用の吊具を使用致します（スチール・ステンレス・樹脂などの素材からお選び頂けます）。

ワイヤーを張る間隔につきましては、500mm〜800mm程度の間隔で張りますが、開閉テントの大きさなどに応じて当社で適正なサイズを計算致します。

主に必要なサイズと致しましては、屋根全体の大きさをお知らせ頂き、当社にて開閉テント1枚あたりの大きさを計算し、均等サイズを複数枚設置致します。

ワイヤー式の開閉テントの注意点と致しましては、

積雪時の利用（不可）
台風時の利用（不可）
強風時の利用（一定の風速までは対応可）

特に台風、積雪などには注意が必要となります。閉めた状態のまま積雪や台風の影響を受けると、開閉テント全体が落下する危険性がございますので、十分な注意が必要となります。

開閉式テント屋根の操作方法

開閉式テント屋根はジャバラのようにパタパタと折りたたみながら開けて行きます。開け閉めする際の操作方法は、主に下記のようなイメージとなりますが、2つの方法いづれかとなります。

ロープ引き式
最もスタンダードな操作方法となります。専用の滑車材を４ヵ所に取付、滑車にロープを順に通し、結合する事で一ヶ所に立ったまま開閉操作が可能となります。ロープの引き回しの方法は上記以外にも様々あり、開閉テントの大きさなどに応じて施工致します。

ロープ引き式

ウインチ式
大型サイズで㈰のようなロープ操作では動きづらい、重い場合には専用のウインチを柱や壁に取付、ウインチ操作によって開け閉めを行います。場合によっては電動式もございますが、よほどの大型でない限り、ウインチ操作（手動）が一般的となります。

ウインチ式

開閉テントの収納（開けた状態）時は、天井に向かって右か左か、それぞれ任意で決める事ができます。

又、操作ロープやウインチであればワイヤーなどは故障・破損・劣化時に交換も可能ですので、長期的にご利用頂ける点も開閉式テント屋根の利点となります。

当社では開閉式テント屋根の設置、取付・施工など施工エリアの範囲であれば承っておりますので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。

開閉式テント屋根の取付工事対応エリア

取付工事対応エリア
東京都、埼玉県、神奈川県、愛知県、大阪府
取付工事準対応エリア
千葉県、三重県、滋賀県、京都府、兵庫県、奈良県、和歌山県、岐阜県 ※一部出張費が発生する地域がございます。

取付工事対応エリア

東京都、埼玉県、神奈川県、愛知県、大阪府

取付工事準対応エリア

千葉県、三重県、滋賀県、京都府、兵庫県、奈良県、和歌山県、岐阜県

※一部出張費が発生する地域がございます。

併用可能な独立型アルミフレーム

ソラカゼは、最大サイズが間口4000mm×出巾（可動方向）8000mmまでですが、レールを使用するため、天井面はすっきりとし開放的な面が主なメリットとなります。開閉式テント屋根の場合は、ワイヤーを張り巡らせる分、ソラカゼよりも解放感は劣りますが、細いワイヤーを使用するため充分な視界・日差しを取り込む事が可能です。

パーゴラや吹き抜け、ウッドデッキなどの屋根に最適
天気に合わせて屋根部分のテントが開閉可能なシェード

BXテンパルのパーゴラ用オーニング「ソラカゼ」の製品・価格について。パーゴラオーニングのソラカゼは、天井部分が開閉可動するタイプのオーニングテントですが、取付場所などは、既存の木材パーゴラや、当店で取扱いのアルミフレーム、もしくはお客様で製作施工を行った鉄骨フレームなどに設置して利用頂けるオーニング製品です。フレームにレールを取り付けて、キャンバスバーを吊り下げるだけで最大4m×8mまでの日よけ・雨除けが可能な開閉テントが設置可能となります。

ソラカゼの詳細はこちら