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看板テントは固定式テント?オーニング?正しい選び方は?

店舗や事務所の入口が殺風景で、通行人の方にアピールするために看板テントをご検討されている方もいるでしょう。看板テントには、固定式テントとオーニングがありますが、それぞれ異なる特徴を持っています。

看板テントを設置する前に、それぞれの特徴を理解しておき、お客様の要望に見合う看板テントを制作しましょう。この記事では、看板テントの正しい選び方について分かりやすく解説します。

看板テントは固定式テント?オーニング

看板テントには「固定式テント」と「オーニング」の2種類がありますが、これらは何が違うのでしょうか?まずは、看板テントの役割から、それぞれの種類の違いについて分かりやすく解説します。

看板テントとは

看板テントとは、別名「軒先テント」とも呼ばれており、日除けや雨除けを目的として取り付けられます。店舗や事務所に起こし下さったお客様が雨に濡れないように看板テントを設置する方も多いです。


また、テント生地に店舗名や電話番号を記載することで、店舗集客を促す看板効果も狙えます。看板テントの内側に蛍光灯を取り付けると電飾看板になるため、夜でも視認性を高めることができて、営業中であることをPRできます。このような効果があるため、飲食店や事務所に看板テントが数多く取り付けられています。

看板テントの種類

看板テントには(1)固定式テント(2)オーニングがあります。

(1) 固定式テント


固定式テントは、鉄骨材を使用してフレームを製作後、フレームの型に合わせて生地を張る看板テントです。

お客様の要望のサイズ・形状・デザインを完全オーダーメイドで製作できることが、固定式テントの魅力。直線的なデザインだけではなく、丸みを帯びたフレームも製作できるため、優しく柔らかい印象を演出することも可能です。また、内側に蛍光灯を取り付けると電飾看板となり、夜でも視認性を高められます。

オーニングよりも装飾箇所が広く取れるため「店舗ロゴを大きくプリントしたい」などの要望にも応えらたり、フレームに鉄骨材を使用しているため、台風などの影響を受けなかったりすることも固定式テントの魅力となっています。

(2)オーニング


オーニングとは、日除け・雨除け目的で建物の構造体に取り付けられるものです。太陽の光の角度に応じて屋根の角度を変更できるため、店舗や事務所の省エネを図りたい方におすすめです。また、最大出幅は3m程度が多いため、イートインスペースの確保にも役立ちます。


固定式テントのような強度はないため、台風の時には、オーニングを閉じる必要はありますが、機能性を重視したい方には魅力的です。

固定式テントとオーニングの比較

固定式テントとオーニングの特徴(メリット・デメリット)を比較すると、下記の表になります。

 

メリット

デメリット

固定式テント

l  宣伝広告に優れている

l  完全オリジナル

l  強風に強い

l  製作費が高い

l  製作期間がかかる

オーニング

l  機能性に優れている

l  製作費を安く抑えられる

l  DIY設置工事に対応

l  強風に弱い

l  装飾箇所が限られている

看板テントを制作する際の3つのポイント

看板テントの種類の違いについては理解して頂けたと思います。次に、看板テントを制作する際のポイントについて解説します。

1.テント生地にこだわる

看板テントを製作する際は、生地にこだわりましょう。基本的にはポリエステル製でフッ素加工された生地を使用します。防汚機能・吸水防止機能・防炎機能・UVカット機能があるからです。


しかし、「店舗ロゴを大きくプリントしたい」「プリント箇所の発色にこだわりたい」という方はターポリン生地を使用してみてください。

ターポリンは、ポリエステル基布を合成樹脂で挟むように加工した生地のため、ポリエステル製の生地よりも色鮮やかに印刷できます。そのため、看板テントの生地におすすめです。

2.使用用途に応じた店舗テントを選ぶ

使用用途に応じた店舗テントを選んでください。日除け・雨除けなどの機能性を重視したい方はオーニングを選びましょう。オーニングは、高い省エネ効果を発揮します。その一方で、集客を主目的にしたい場合は固定テントがおすすめです。固定テントには、サイズ・形状によって5つの種類に分類できます。

テント看板タイプ

集客の看板効果だけではなく、日除け・雨除け効果も得られる汎用性の高い固定式テント

軒先テントタイプ

日除け・雨除けの目的とした固定式テント

パネル垂直タイプ

サイン看板として大きな役割を果たす固定式テント

パネル傾斜タイプ

オーニング風の形状で、台風に耐えられる固定式テント

カーブテントタイプ

店舗の印象を優しく柔らかい印象に演出できる固定式テント

3.施行実績が豊富な専門業者に依頼する

看板テントを製作する際は、サイズや形状だけではなく、種類や生地、デザインなども考える必要があります。そのため、看板テントの施行実績が豊富な専門業者に依頼をしてください。

実績が豊富な専門業者であれば、お客様の要望や設置場所に応じて、最適な看板テントを提案してくれるはずです。

例えばですが、雪が多い地域の場合には、オーニングがおすすめです。台風や雪の時に、オーニングを閉じることができるからです。固定式テントも強度がありますが、積雪量に耐えられず、破損してしまう恐れもあります。

このように、設置場所でも選ぶべき、看板テントは異なってきます。そのため、施行実績が豊富な専門業者に依頼をしましょう。

看板テントの施行実績

オーニングテント.jpは、看板テントの製作実績を豊富に持つ専門業者です。ここでは、当社が実際に施行した事例をご紹介します。

日除け効果を重要視しました

新たにオープンされる店舗の看板テントの施行事例です。店舗の落ち着いた雰囲気に合わせて、マット調のテント生地「ニューパスティ」を採用しました。前面にロゴや文字を入れるため、テント形状はスタンダードを採用。前面部分を少し大きくすることで、目に留まりやすいテント看板に仕上げました。(東京都新宿区のお客様

明るめで光沢感があり可愛らしいイメージに仕上がりました

看板テントの張り替え工事を行いました。お客様の要望で、デザインテント向きのテトロン生地を採用しました。テトロン生地は発色しにくいため、カッティングシートで文字を入れました。テトロン生地を採用することで、明るめで光沢感のあるテント看板となりました。(東京都武蔵野市のお客様

看板効果を狙って固定式テントにしました

店舗併用住宅の1階部分でお店をオープンする予定のお客様。お客様に店舗を運営していることに気づいてもらうため、パネル垂直タイプの固定テントを設置しました。固定式テントは、大きな文字やロゴをプリントすることができるため、看板効果が1番、重要視したい方におすすめです。(※上記の固定式テントの写真のお客様)

オーニング.jpのその他の施行事例はコチラから

看板テントの製作は「オーニング.jp」へ

今回は、看板テントの正しい選び方について解説しました。オーニング.jpは、看板テントの製作実績を豊富に持っている専門業者です。オーニングテントと固定式テントの両方の製作が行えます。そのため、固定式テントとオーニングのどちらを選ぶべきか?どのように制作すべきか?悩んでいる方に対して、ヒアリングして最適な方法を提案します。

ぜひ、看板テント製作をお考えの方は「オーニング.jp」までご相談ください。

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