オーニングテント修理・張替えに火災保険は使える?台風や強風で壊れた場合
![](https://awningtent.jp/wp-content/uploads/2021/09/b8775642a193e30a97e06c4c3f75d585.jpg)
台風や大雪などの自然災害でオーニングテントが破損した場合、火災保険を利用した修理が可能です。この記事では、火災保険適用の手順や施工事例などをご紹介します。
Contents
台風などのオーニングテント修理に火災保険が使えます
![台風などのオーニングテント修理に火災保険が使えます](/wp-content/uploads/2021/09/1bfdfd658da9f767140d90cfaff02280.jpg)
台風や強風などの自然災害でオーニングテントが壊れた場合、火災保険を適用した修理が可能です。
火災保険をかける対象には「建物」と「家財」の2種類があります。建物に火災保険をかけている場合は、オーニングテントも火災保険の対象となることが多く、オーニングテントの修理に火災保険が使えます。
また、火災保険という名前から、火災被害のみに適用される保険だと思われがちです。しかし、火災だけでなく台風や強風、雹(ひょう)、大雪などによる被害についても補償の範囲に含まれます。
※火災保険のご契約内容によって、オーニングテントが適用対象外の場合もあります。
火災保険を適用したオーニングテント修理の手順例
![火災保険を適用したオーニングテント修理の手順例](/wp-content/uploads/2021/09/597cbddee535bf98714e15175f249c54.jpg)
(1)保険会社へ連絡・申請
まずは早急に保険会社への連絡をします。火災保険の申請は、ご契約者様本人からとなります。
火災保険申請に必要な書類が保険会社より届くので、必要事項を記入し返送します。
(2)保険会社による現地調査
保険会社の担当者が現地調査をします。保険金の算出に必要なオーニングテントの被害状況を確認します。
(3)オーニングテント.jpへ連絡
台風被害の場合は依頼が集中するため、現地調査が終わり保険金の算出・確定までには約1か月から3か月必要です。
その間に、オーニングテント.jpへご連絡ください。スムーズに工事がはじめられるように、現地調査やお見積もりを行います。
(4)保険金の支払い
保険金額の算出が終わり確定後に、指定口座に保険金が振り込まれます。
(5)オーニングテント修理の契約・工事
オーニングテント修理のご契約とお支払いを頂いたのち、修理工事が開始となります。
破損具合にもよりますが、テント生地の張替えであれば約1日で工事完了となります。
※保険金請求の手順は保険会社により異なります。まずはご契約の保険会社に連絡し進め方をご確認ください。
オーニングテントの修理事例
テント生地張替えの事例
![オーニングテント生地張替えの施工事例(店舗・軒先)](/wp-content/uploads/2021/09/ccbe1d94a32e664f8b0c085a8b77a168.jpg)
生花店の店舗軒先にあるオーニングテントの修理事例です。
台風や大雪によりテント生地が破れてしまったため、張替えを行いました。
もともと経年劣化がすすんだ生地に破れが発生すると、その部分からさらに破れが大きくなることがあります。そのため、早めの修理・張替えがおすすめです。
>神奈川県横浜市|オーニングテント生地張替えの施工事例(店舗・軒先)
アーム交換の事例
![オーニングテント修理の事例(店舗・軒先)](/wp-content/uploads/2021/09/0674280c3d8b1f0d697db0afdfacca1e.jpg)
飲食店の店舗軒先にあるオーニングテントの修理事例です。
テント生地の勾配が浅く設定されていたため雨がたまり、その重みでアームが破損してしまいました。
オーニングテントは雨よけとしてご利用いただけますが、大雨や積雪などの過剰な重さに耐えることはできません。テント部分に角度を付けて雨が流れるようにしたり、閉じることで故障するのを防ぐことも大切です。
オーニングテントを長く使うために
壊れる原因は、テント部分を張り出したままにするから
![壊れる原因は、テント部分を張り出したままにするから](/wp-content/uploads/2021/09/127a1f355fa86de898c5f6bb462beae8.jpg)
台風や大雪などでオーニングテントが破損する理由の多くは、テント部分を張り出したままにしているからです。
オーニングテントが壊れてしまうと、修理までにある程度時間が必要です。そのため、修理を待つ間は日よけ・雨よけがないことで不便を感じたり、お店の看板や目印としていたものがなくなり店舗や施設の営業に支障が出てしまいます。
特に台風などの強風時には風に煽られて破損したアームや生地が人や物にあたり危害を与えてしまう恐れもあります。
台風や大雪の前に、テント部分を閉じましょう
![台風や大雪の前に、テント部分を閉じましょう](/wp-content/uploads/2021/09/5dce86281926f7be8d87fe2dd84f2790.jpg)
オーニングのメリットは収納できるところにあります。台風や大雨、大雪などが予想される場合は、無理にオーニングテントを使用せず閉じましょう。
もし壊れてオーニングテントを新調する場合、風力センサー・振動センサー付きの電動タイプもおすすめです。強風や揺れを感知すると、テント部分が自動で収納されます。
店舗運営で忙しいとき、外出していてすぐに戻れないときなどでも、自動収納されるため安心です。
テント生地点検も行いましょう
![テント生地点検も行いましょう](/wp-content/themes/awningtent/awning/harikae/img/harikae_check.jpg)
オーニングテント生地の耐用年数は8~10年ほどです。経年劣化が進むと紙のようにパリパリとした状態となり、台風などの強風で破れやすくなっています。
破れてしまったテント生地が周辺に飛散してしまったり、見た目が悪くなってしまう前に、余裕を持った張替えをおすすめします。
オーニングテント.jpでは、火災保険を使用したオーニングテントの修理・張替えの実績が多数ございます。
火災保険を使って修理したいけど方法が分からず不安、新しいテント生地には何がよいのか迷うなど、修理・張替えでお困りの際はお気軽にお問い合わせ下さい。
お問い合わせから施工まで、オーニングテント専門のスタッフが対応させて頂きます。
![オーニングやパーゴラの取付は、オーニングテント.jpにおまかせください](/wp-content/themes/awningtent/common/img/comuserguide_contact.jpg)
BXテンパルのオーニングテント専門店・オーニングテント.jpの特徴
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BXテンパルのオーニングテント製品
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