オーニングテントの価格-壁付用・固定式のどちらが良いか?-
店舗の外観の印象もガラリと変えられるオーニングテント。店舗を新規オープンする際に、オーニングを取り付ける方は多いです。店舗を新規オープンさせる際には、内装工事や宣伝広告費など、さまざまな費用がかかります。そのため、オーニングテントの価格がいくらなのか?予算内で収まるのか?ということを気にされるお客様が多いです。
この記事では、壁付用・固定式のオーニングテントの価格をご紹介します。ぜひ、オーニングテントの新設工事を検討している方は、参考にしてみてください。
Contents
オーニングテントの種類
オーニングテントの種類は(1)壁付用テント(2)固定式テントがあります。
壁付用テント
壁付用テントは、建物の構造体に取り付けるタイプのオーニングです。柱や間柱の位置を確認して取り付けていきます。DIYで取り付けられれば、総費用を安く抑えられます。(※店舗の内装工事業者に依頼をすれば、取り付けてもらえることが多いです。
そのため、オーニングテント費用を安く抑えたい方は相談をしてみてください。しかし、建物の構造的に壁付ができないこともあります。)
壁付用オーニングには、手動式・電動式の2種類があり、角度調整が行えます。そのため、日除け・雨除けに最適。強風に弱いという性質がありますが、機能性を重視したい方におすすめです。
固定式テント
固定式テントは、鉄骨材を使用してフレームを製作して、フレームの型に合わせて製作するオーニングテントです。お客様の要望のサイズ・形状・デザインを完全オーダーメイドで製作できることが、固定式テントの魅力です。固定式テントは、壁付け用テントよりも装飾箇所を広く取れるため、看板目的でテントを取り付けたい方におすすめです。
また、鉄骨フレームを使用するため、台風などでも影響を受けることはありません。そのため、丈夫な店頭看板を製作したい方に向いています。
壁付け用テントと固定式テントの違い
壁付け用テントと固定式テントの比較表を参考にして、要望に見合うオーニングテントを取り付けてみてください。
|
メリット |
デメリット |
壁付け用 |
・機能性に優れている ・製作費が安い ・DIYによる設置も可能 |
・強風に弱い ・装飾箇所が限られている |
固定式 |
・宣伝広告に優れている ・完全オリジナル ・強風に強い |
・製作費が高い ・製作期間がかかる |
オーニングテントの価格
壁付け用・固定式のオーニングテントの違いについて理解して頂けたと思います。お客様の中には、製作費を比較して検討したい方もいるでしょう。実際に、どれぐらいの価格なのでしょうか?ここでは、それぞれのオーニングテントの価格をご紹介します。
壁付け用
壁付け用オーニングは、キャンバス生地やオプション加工などで価格が変動しますが、平均相場は下記の通りです。
タイプ |
間口 |
価格 |
標準キャンパス |
2m |
170,000円(税別)~ |
3m |
183,000円(税別)~ |
|
4m |
200,000円(税別)~ |
|
5m |
220,000円(税別)~ |
|
6m |
250,000円(税別)~ |
※上記の金額は製造+施工費が含まれた価格です。
固定式
固定式オーニングテントには「テント看板」「軒先テント看板」「庇テント」「パネル傾斜」「カーブテント」などの4つのタイプがあります。サイズや形状によって、オーニングテントの価格は変動しますが、平均相場は下記の通りです。
タイプ |
間口 |
価格 |
テント看板 |
3m |
198,000円(税別)~ |
5m |
250,000円(税別)~ |
|
軒先テント |
2m |
150,000円(税別)~ |
6m |
290,000円(税別)~ |
|
庇テント |
3m |
170,000円(税別)~ |
4m |
220,000円(税別)~ |
|
パネル傾斜 |
3m |
150,000円(税別)~ |
6m |
240,000円(税別)~ |
|
カーブテント |
2m |
175,000円(税別)~ |
5m |
280,000円(税別)~ |
※上記の金額は、文字装飾なしの金額です。
オーニングテントの価格を安く抑えるコツ
オーニングテントの価格の平均相場をお伝えしましたが、安くオーニングを取り付けるポイントがあります。
DIYで壁付け用オーニングを取り付ける
建物の構造で壁付け用オーニングが取り付けられる場合は、DIYすることで、施工費分を安く抑えることができます。
専門業者に依頼をすると、施工費6万円程度がかかります。施行費を削減できれば、お得にオーニングが取り付けられます。壁付けオーニングをDIYで設置することができれば、固定式テントの1/2程度の価格でオーニングテントが取り付けられます。
タイプ |
間口 |
価格 |
標準キャンパス |
2m |
110,000円(税別)~ |
3m |
123,000円(税別)~ |
|
4m |
240,000円(税別)~ |
|
5m |
160,000円(税別)~ |
|
6m |
190,000円(税別)~ |
内装業者の職人に相談をしてみる
店舗用オーニングをDIYで取り付けられるかに不安を感じる方は、店舗の内装を依頼している業者に相談をしてみてください。
工事業者の方であれば、簡単にオーニングを取り付けられます。内装工事費内で設置してくれたり、低価格で設置してくれたりします。そのため、施工費を安く抑えたい方は、内装業者の職人に相談してみましょう。
自社工場を所有している専門業者に依頼する
オーニング販売会社の中でも、自社工場を所有している専門業者に依頼をしましょう。工場直送が行える専門業者に依頼をすれば、中間マージンが発生しません。中間マージン分がオーニング価格に還元されているため、オーニングを安く購入することができます。
オーニングテント.jpは、自社工場を所有しており、工場直送価格で提供しています。
強度があり長持ちをするオーニングを購入する
壁付け用オーニングを設置する場合は、強度があり長持ちするオーニングを購入しましょう。オーニングは消耗品のため、劣化をしてしまいます。基本的にオーニングの寿命は10年と言われているため、キャンバス生地は交換しなければいけません。
アーム部分が故障してしまうようなオーニングを選んでしまうと、アーム部分も再購入する必要があります。そのため、オーニングを長く使用することを想定して、強度があるオーニングを購入しましょう。
当社が取り扱うBXテンパル社は、業界シェア率No.1を誇るブランドで、オーニングの強度の高さが魅力となっています。お客様には、長く安心してご利用できるオーニングを提供するために、当店ではBXテンパル社のオーニングを取り扱っています。
店舗オーニングの設置は「オーニングテント.jp」まで
今回は、オーニングテントの価格について解説しました。オーニングテントには、壁付け用と固定式の2種類のタイプがあります。それぞれで特徴が異なるため、メリット・デメリットを理解した上で選択をしましょう。 オーニングテント.jpは、オーニングテントを製造できる自社工場を保有している専門業者です。企画・製造・施行までワンストップで行えるため、低価格を実現。
オーニングの価格には絶対的な自信を持っているため、ぜひ、店舗オーニングをご検討されている方は、「オーニングテント.jp」までお気軽にお問い合わせください。
BXテンパルのオーニングテント専門店・オーニングテント.jpの特徴
BXテンパルのオーニングテント製品
製品の施工事例
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